はてなブログからお引越ししました
お久しぶりです。
最近、ブログの更新が滞っておりました。
ブログを書かない、書けない言い訳は山ほどありましたが、結局のところ更新をするやる気がなくなっていました。
夏フェスもコロナの影響で今年は中止、仕事もなんだかバタバタと。モチベーションは下がる一方。
とはいえ、やらない理由を探していたともいえるはず。
そんな中、はてなブログのpro契約について更新のタイミングが迫っていました。
このまま、更新をしてもよいのか。更新してもブログを更新しないなら意味がないのでは?
色々悩んだ挙句、Wordpressにお引越しをして心機一転更新を続けてみようと思うに至りました。
引越しをした先のURLは今までのドメインを再利用したので同様で、下記のとおり。
引越しをしてみたものの、Wordpressに慣れないなかでデザインいじりに夢中になって肝心の更新が滞っていたりもしますが、なんとなくブログそのものを楽しめるようにはなってきました。(本末転倒ですが…)
今後も引き続き、家のことだったり、節約のことだったり、音楽のことだったりをちまちまと更新していくつもりですので、お付き合いいただける方は是非、今後ともよろしくお願いいたします。
2020年モンバスは開催されるのかどうか
はい、ぽんずです。
新型コロナウィルスから身を守るための自粛期間が明けて、共存するフェーズに入ってきた今日この頃、私がずっと気になっていることが「モンバス2020が開催されるかどうか?」ということです。
(2020/6/9追記)
モンバス2020は本日開催中止の案内が公式から発表されました。
残念ですが、今の状況としては致し方ないかもしれません。
モンバス2021を楽しみに一緒に待ちましょう!
公式HPの情報としてまだ何も明かされていない限り、憶測、願望レベルのことしか記事にもならない状況です。
2020年の開催は難しいと思う
毎年恒例の楽しみとなっているので、開催してくれたらいいなと思う一方で、「2020年の開催は難しいだろうな」というのが私の感想です。
モンバスと同時期に開催される全国の音楽フェスも続々と開催見送りが決定しています。まだコロナに対する確固たる対策方法がない以上、数万人規模で人が集まる夏フェスの空間はやっぱり感染リスクが低いとは言えないでしょう。
早い段階でライブハウスがクラスターの一つとなったことから、音楽業界に対する風当たりはやはり厳しくなったと思います。
その悪いイメージを払拭するためには、これ以上音楽イベントをきっかけとしたコロナの拡散を何としても避けるべきことだというのが私の考えです。
誰もが安心して参加できる夏フェスを待つ
モンバスだけでなく、音楽フェスという文化を続けていくためにも誰もが安心して楽しめる状況になっての開催が現実的なのではないかと思います。
私が言う誰もがというのは、フェスに参加する人たちだけを指しません。もちろん出演するアーティスト、イベントの主催者は当たり前ですが、イベントを支えるスポンサーや会場付近に暮らす住民のことも忘れてはいけません。
スポンサーはイベントの参加者に対してプラスの印象を与えられる前提での出資をしているはず。そう考えると、コロナを拡散してしまうイベントに関わることは企業のリスク対策としては、とりあえず挑戦という対応は難しいでしょう。
また、県内外から多くの人が集まることで、その土地に暮らす人々が不安を感じてしまっては、地元に愛されるイベントにもなれず将来的な開催が難しくなる可能性もあります。コロナがなくても、ゴミや違法駐車などのトラブルを被ることもあると思えば、開催地域に生活する人達が好意的に受け入れてもらえる環境があってこそ、人々が楽しむ空間が作られるはずです。
2020年の6月現在では、私はまだその体制はできていないと思うんです。
私はモンバスを応援し続けます
もちろん、主催者はギリギリまで開催についても検討をされているはずです。
どのような形にすれば安全に開催が出来るか?
どんなリスク対策がとれるか?
一介の参加者では考えも及ばないような視点で膨大な検討事項を処理して、多くの人が関わっているために、安易に決断を下すことも出来ないでしょう。
そんなプロが集まって下した決断を私は100%受け入れます。同時に音楽業界に対して、自分が出来る支援も続けていきたいと思います。小さな小さな活動かもしれませんが。
物件購入×リノベーションを検討したときにした4つのこと
中古マンションを購入してリノベーションしてみよう!
家探しについてそんな方針を決めてからも、正直何から手を付けたものか。
そんなお悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。
私もそんな中、手探りでいろんな行動をした覚えがあります。
そのため、備忘録としても「リノベーションした家に住もう!」と考え始めたとき、
まず自分がどういう行動をとったのかを振り返ってみます。
ざっくりといえば、こんな感じです。
リノベの概要を勉強→住みたい家を考える→家と工事業者を探す
1.リノベに関する書籍、ブログを読む
第一に、リノベーションについての情報が足りない状態だったので、
ひとまず自分が簡単にできることから勉強してみることにしました。
リノベ関連書籍を読む
「勉強=本」ということで、図書館やインターネットで「リノベーション」と検索して出てくる書籍を読んでみました。
リノベーションの概要や流れ、基礎知識といった情報は知るにはリノベ関連書籍はぴったり。図解なんかで分かりやすくまとめられている書籍なんかが読みやすくて良かったです。
書籍と併せて、カタログやリノベ事例紹介をするムック本なんかもオススメです。リノベーションに対するモチベーションも高めながら、自分の好きな雰囲気やイメージを大まかに捉えるために活用できます。
リノベーション体験ブログを読む
書籍での勉強と一緒にブログからも情報収集をしていきました。
私はブログやPinterest、妻はインスタを使っていましたが、オススメはインスタ。
更新している人も多く、素敵な雑貨や細かなこだわりポイントなどが分かりやすくまとめられていることが多かったです。
書籍と違って、個人の方のこだわりポイントに焦点が当てられているものもの多く、特に「建てて気づいた失敗ポイント」といった反省情報は書籍には載りにくい情報なので非常に参考になります。
2.リノベ会社が実施している無料セミナーを受講
個人で情報が集められたら、次のステップで専門家の話を聞いてみました。
具体的にはリノベ会社が定期的に開催している無料セミナーを受講します。
セミナーによっては、「物件探し」や「リノベに関するお金の話」といった様々なテーマで講座をしている企業があります。
自分が勉強してみて気になるポイントや、もっと知りたいテーマについての講座を受講してみればOKだと思います。
また講座に関しては、リノベーションに関係する家族で受講しておくことをオススメします。我が家は夫婦一緒に受講して、リノベに関する情報を同じタイミングに共有することができたので、その後の打ち合わせ物件探しなどでも価値観をすり合わせることが比較的簡単でした。
3.リノベーションして住みたい家を考える
大まかな情報が集まった後は、具体的に自分がどんな家に住みたいかを考えるステップです。もしかしたら、リノベについて勉強するよりも前にこちらから取り組む方もいらっしゃるかもしれませんね。
どんな家に住みたいか?ということは、どんな暮らしを送りたいか?ということと同義です。暮らし方という観点からみると、仕事のことやプライベートの過ごし方など幅広い観点で検討することになるため、しっかりと時間を費やすことをオススメします。
この作業をおろそかにすると、後々リノベーションのプランを考えていく際に自分が困ることになります。楽しみながらしっかり取り組みましょう。
参考図書として、ちきりんさんの本を紹介します。
すでに住んでいるマンションをリノベーションした事例の紹介もありますが、ぜひ読んでほしいのは要望書をまとめている点です。現在の住まいに対する不安や不満、新しい家ではこんな暮らし方を送りたいといった情報をまとめる際に参考になります。
4.物件探し(個人調べ・業者選定)
そして、リノベーションのこと、自分の住みたい家について考えがまとまってきたらいよいよ物件探しです。
序盤はスーモやHomesなどでひたすら物件情報を眺め続ける日々を続け、「この物件いいかも!」とか「この金額は高すぎる」などなど自分の物件を見る目を育てていました。
そして、なんとなく気になる物件が見つかってからは業者と一緒に物件見学に行きます。中古マンションを購入してすぐにリノベーションとなると、そもそもリノベに向いている物件なのかどうか素人では判断も難しいこともあります。
その点、物件内覧に同行してもらう調整も何度か繰り替えし実施しました。
業者の工事経験から物件に関する具体的なアドバイスをもらうことが出来るので、気になる物件が絞り込めたら、業者との同行調整はオススメです。
まとめ
ざっくりと上記の流れを1か月から2か月の間に実施してきました。
我が家の反省としては、3.の住みたい家を考える時間が少し足りてなかったこと。
具体的には「私の住みたい家」と「妻の住みたい家」の細かなすり合わせが完璧にはできていなかったので、打ち合わせでも小さなぶつかりあいも起こっていたりします。
もし、リノベーションを検討されている方がいらっしゃいましたら、参考にしてみてください。
中古マンション×リノベーションをすることになりました
皆さんの現在のお住まいはどんな環境でしょうか。
私は30代を目前として、自分の住環境について考えてみました。
もともと賃貸派だったのですが、考え方というのも少しずつ変わっていくもの。
妻との話合いや住宅にまつわるイベントへ参加するうちに、我が家も家を買ってみようということになりました。
そしてついに、
「中古マンション×リノベーション×市内中心部(職場近く)」
という形で持ち家を手にする運びとなりましたが、その決断に至るまでの過程についてまとめてみます。
戸建てなのか?マンションなのか?
家選びでまず一番に悩んだポイントでもある、戸建てにするのか、マンションにするのか問題。我が家の場合は、マンションに決めましたが家選びの入り口ではないでしょうか。
私がマンションに決めた理由は主に以下の2つです。
立地の良さ
家でのこだわりポイント
それぞれの理由について、少し深堀りしていきます。
立地の良さ
家を購入しようと考えたときに、初めに考えたことが「住まなくなった時のこと」でした。家は買って終わりではなく、人生の中では手放す可能性もあると思っています。その時が来た時に売ることができる家、というのは一つ購入時に考えました。
再度売れるかどうかを考えたときに、後から変えることのできない「立地」は重要な要素になる。市内中心部に近く駅徒歩圏内といった条件を考えたときに、戸建ての物件は数も少なく、価格も高い。そんな流れでマンションに絞っていきました。
家でのこだわりポイント
また、もう一点考えたのは「家の内装にこだわりたい」ということ。
庭も特段必要なく、外観の見栄えも気にならない。そこにお金をかけるくらいならば、毎日生活をする内装に気を配りお金をかけたい。
そんな考えを持っていたため、エクステリアまで含めた家づくりを行う戸建ては検討から少しずつ外れていきました。
新築なのか?中古なのか?
次に悩んだのは、新築物件か中古物件か。
新築マンションの内覧会にも3回ほど訪問しましたが、どうもしっくりきませんでした。注文住宅のように内装にこだわったりしにくいことが私たち夫婦には合わないように感じました。
新築の場合は、変更できるとしても一部の内装グレードの変更が主。抜本的に部屋の間取りを変えたいとか、好きなサイズのWICを作るといった細かな要望が反映させにくいのはマイナスポイントでした。
中古マンション×リノベーションでいいとこどり
家探しでなんとなく自分たちの実現したい生活を考えたときに、思いついたのが中古マンションをリノベーションするということ。
ちょうどブロガーのちきりんさんがリノベーションに関する本を執筆されたタイミングで、リノベーションに対する理解ができたのも大きかったです。
この本を読んだことで、一気に他人事ではなく自分でも実現できるのでは?という気持ちになり、中古マンションのリノベーションに踏み切ることができました。
まだまだ家は工事途中の状況ですが、家の工事の様子なんかも紹介してみようと思います。
【家探し】リノベーションで実現したいことリストを考えてみた
はい、ぽんずです。
中古マンション×リノベーションという家探しの方針がなんとなく固まってきました。
一戸建てのモデルルーム、新築マンションのモデルルームとそれぞれ数軒見てきましたが、私たち夫婦にはあんまりピンときませんでした。
自宅を購入するということは、自宅に投資をするということ。見方によっては不動産投資の一種だと考えてからは、資産価値が落ちにくいものを持家の条件にしていました。しかし、せっかく持家にするなら自分たちの理想となる間取りや設備を整えたい。そんなワガママが同時にかなえられそうなのが「中古」×「リノベーション」という方法だったのです。
そんなリノベーションですが、まだまだ私のなかでは叶えたいイメージが固まっていません。スケルトンにして間取りのすべてを自分たちで考えられるというのは注文住宅と同じようなもの。自分の理想のイメージをしっかりと作っていく必要があると思っています。
ということで、リノベーションを実行した際にやりたいことを箇条書きにしてみました。現時点では、家の内装や間取りではなく立地や価格に対する思いばかり浮かんできてしましました。
- 出来れば駅近くの物件に住みたい
- 3階以上~の中階層に住みたい
- 物件価格は1500万までで確保したい
- 現在の家賃並み~家賃以下で月の住宅費が賄えるような住宅ローンを組みたい
- 駐車場は1台確保したい(近隣の月極も可、できれば敷地内)
- 管理状態のいい物件に住みたい
実現したい理由の詳細
なんとなく実現したいことを思いついたときの理由をまとめてみようと思います。
これがいずれは、物件選び、リノベーションの仕方を考えるときの下地として使えたらと思っているので、自分のための備忘録のようなものですね。
1.出来れば駅近くの物件に住みたい
私が持家にもともと反対だったのは、持家=負債というイメージがあったからです。
なのでせっかく持家を持つなら、なるべく負債になりにくい家を選びたいです。つまり資産価値が高い物件に惹かれています。
上物は築年数を経るごとに価値を失っていくものなので、大きく価値が落ちることのない土地、立地には気を配りたいと思っています。
とはいえ、駅に近づけば近づくほど中古物件でも初期費用は高くなるので、バランスを見つけなくてはいけないですね。
2.3階以上~の中階層に住みたい
1階は防犯上のリスク、高階層は災害時のリスク。どちらも非常時への備えですが気になる部分です。
特に高階層の災害リスクは近年の豪雨災害が毎年発生していることを考えると他人事には思えないです。
3.物件価格は1500万までで確保したい
今回の家探しにかけられるトータル予算は2500万円を見ています。
先日リノベるさんに話を聞きに行った際に教えてもらったリノベーションの予算を参考にしていますが、ざっくりと1000万はかかるのではないかと。
リノベーションでも家探しでも話は同じだと思いますが、予算というのをきっちりと意識しておかないと青天井になってしまうので、ここは重要なポイントです。
4.現在の家賃並み~家賃以下で月の住宅費が賄えるような住宅ローンを組みたい
私がそもそも持家もありかもしれないと考えたのが、今の賃貸アパートの家賃の高さでした。住宅手当も心もとないもので、家賃以下の住宅ローンの支払いが理想ではあります。
賃貸時には発生しなかった固定資産税、修繕積立金などなどを考慮しても家賃以下に抑えられたら大勝利です。
5.駐車場は1台確保したい(近隣の月極も可、できれば敷地内)
これは妻のアイディアにありました。住む場所によってはカーシェアやレンタカーサービスを活用することで車を手放すことも検討しましたが、自由に自家用車が使える環境が理想的。今後家族が増えた場合も、車がない生活はイメージできないとの要望がありました。
6.管理状態のいい物件に住みたい
中古の物件を探す以上、管理状態は見落としてはいけないポイントです。
安く物件は買えたとしても、修繕積立金などの管理が出来ていなかった場合に新築に比べてリスクが非常に高いはず。
やりたいことの見える化は必須工程
今回、私が実現したいことリストを作ろうと思ったのは、以下のブログを読んだことがきっかけでした。
本当に、リノベーションを検討する際にはこの方のように30個を超えるくらいの「リノベーションでかなえたいリスト」を作る必要があると思ってます。
そして出来れば、夫婦それぞれすり合わせた形でこのリストが作るのがベストだと思ってます。妻にも実践してもらえないかとお伺いしてみます。
リノベーションを検討されている方、家探しをされている方の参考になればうれしいです。