ぽんずの人生ゲーム

幸せな人生を音楽とともに

新築マンションのモデルルーム見学で世界の広さを知る

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マンション

お久しぶりです、ぽんずです。

 

ブログの更新を怠っている間に、我が家ではイベントがありました。

その一つが「新築マンションのモデルルーム見学」です。

 

駅前の都市再開発の一環で行われる新築マンションの建築が行われています。マンションの完成は2年も先の話ですが、モデルルーム見学ができるようになっていました。

 

市内中心部からの徒歩圏内という「立地の良さ」×「新築」ということで、とても手が出る金額ではないはずですが、物は試しで行ってみることになりました。

 

そして、今回の体験で少しだけ大人の世界を知ったのでした。

 

 

 

駅前のタワーマンションの価値

不動産の価値でも特に大事なのが「立地」だといわれています。

上物であるマンションそのものは築年数を経るごとに価値を失っていきますが、土台となる土地は価値の変動が少ないです。

 

そこに「新築」、「タワーマンション」という価値が付与されてしまうと、

価格はうなぎのぼり、青天井です。

 

そして、一戸建てとの大きな違いは共有部分の存在です。住民皆で積み立てている共益費のおかがで、ホテルと比べても遜色ない設備を利用することができるのです。

 

今回見に行った物件では、「屋上テラス」、「シアタールーム」、「コンシェルジュ」が備わっていました。どれも賃貸暮らしの私には想像もつかない立派な設備で使いこなせる自信が全く湧きませんでした。笑

 

ホテルと変わらない快適空間、タワーマンションに価値を見出す人はきっと、こういう「非日常感」を一つの魅力としてとらえるのでしょうか。

 

方角、高さ、間取りで変わる物件価格

 タワーマンションがすべてそうなのかはわかりませんが、私が見学した物件は東西南北すべてに面した部屋がありました。

 

日当たりのよさに応じて価格が変わってくるので、同じ階、同じ間取りでも300万円以上の価格差が発生しました。

 

日中は仕事に行き、日当たりと関係のない生活を送る人ならば、敢えて北向きや西向きの部屋を選ぶという選択もありかもしれません。浮いた予算を自宅で過ごす空間のために費やすのも素敵なことだと思います。

 

ここで気づいたのが、自分が過ごしたい生活について突き詰めて考えることが大切だということ。マンションの購入に限らずなのですが、仕事の探し方、給料の使い方、休みの日の遊び方まで、過ごしたい生活像が見えていると指針が定まるみたいです。

 

自分一人で考えて、夫婦二人でも考えてみて、もし家族が増えたら家族みんなで考えて。

 

家を買ったとしても、買わなかったとしても、この指針については一度整理してみようと思います。

 

 億ションは意外と近くにある

億ションというのは、都会にだけ存在するもので、地方には縁遠いものだというのが私の中の常識でした。しかし、今回のモデルルーム見学終盤でその常識が書き換えられました。

 

私の住むこの地方都市にも億ションが存在したのです。いや、正確に言えば億ションが生まれるのです。この度建築されるマンションの高層階の部屋は5LDKにもなり、価格が1億をこえて2億円も超えてくるというのです。

 

話を聞いていた私たち夫婦は思わず笑ってしまいました。人生で一生出会うことのないかもしれない億ションという存在は、意外と近くにあったんです。

 

県庁所在地とはいえ、地方都市。駅に近いとはいっても、徒歩10分越え。眺めはいいけど、名所には乏しい。そんな物件でも高いというだけで価値が生まれ、サラリーマンの生涯年収規模の物件が売りに出されています。そして、驚くべきことにその大半はすでに購入希望がある状態。増税でにぎわう世間でも景気がいい人はいるみたいです。

 

マイホームについて考えてみる

今回のモデルルーム見学では、基本的には説明される内容すべてに圧倒され、購入意欲を掻き立てられるというよりは社会勉強の機会になってしまいました。もちろん、物件を購入しようという気持ちにはならず、自分たちの買うべき物件ではないという判断になりました。

 

もちろんモデルルームを見に行ったことを後悔することはなく、ラグジュアリーな生活を想像するきっかけになったり、マイホームに関する意識を高めることはできました。

 

結果として、我が家では中古マンション購入×リノベーションに挑戦する気持ちが高まり、今はその情報収集の途中で、この件については、別の記事でまとめてみる予定です。

 

たった2時間程度のイベントでも、常識を変えられたり、未来の暮らし方を想像してみたりと、楽しいながらも勉強になる時間になりました。もし、お近くに新築マンションのモデルルームがあるのならば、冷やかしでもなんでも見てみるのはいかがでしょうか。マンションを売る側の営業マンからすると、冷やかしお断りという気持ちでしょう。笑

【モンバス2019】ライブレポート~20周年はディスコと奏と夕暮れのアジカン~

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はい、ぽんずです。

 

楽しみに待っていたモンバス2019もあっという間に終わってしまいました。

始まるまでは待ち遠しくて、始まってしまうと終わらなければいいのにと思う2日間。

毎年のごとく言ってるような気がしますが、やっぱり最高のフェスでした。

公式HPではダイジェストムービーも掲載されてました。

 

www.youtube.com

 

25日の二日目のみの参加で、今日一日は休養にあてましたが、記憶が薄れないうちに記録に残しておこうかと思います。

 

 

 

 モンバス2019当日

 もうモンバスへの参加も6,7回目になるのですが、いまだに試行錯誤の日々だったりします。場所取りから、当日の行動の仕方も慣れてきたつもりですが、まだまだ精進不足。

 

30代が近づき低下した体力と、丘から望むメインステージの壮観さを知ってしまってからは、比較的に落ち着いた楽しみ方になっています。

 

そんな私のモンバスまとめです。

会場入り待ち~場所取り戦争

今年も駐車場は「かりんの丘公園」に臨時に用意される駐車場を利用させてもらいました。事前予約で3500円/台、会場までは徒歩約20分と私が知る限りでは徒歩来場用としては最短の駐車場です。

 

過去にかりんの丘公園の駐車場に関する記事も書いています。

 

www.ponz-life.com

 

今年も会場へは徒歩移動のつもりだったので、まんのう公園への入場ゲート付近に6時前に到着。例年に比べると早く到着したつもりだったのですが、私たちの前にはざっくり200名くらいはすでに待機していました。

 

ゲートが開くまでの3時間は、一緒に行ったメンバーと雑談しながらひたすら待機。年に1回モンバスでしか会わないような人とも会える機会なので、だらだらと話をしてたら割とあっという間に時間も過ぎていきます。とはいえ、8時も過ぎると日が照りだすので、徒歩組は日差し対策は必須です。

 

そして9時の開場からは、スタッフが先導しての牛歩で会場に向かいます。会場までの道のりも上り坂が大半なので、荷物が多いとなかなかきついです。

 

そして、少しでもいいとこに場所を取ろうと考えて、荷運び班と場所取り班で分担・別行動をとりました。結果、パラソルゾーンのベストポジションはすでにあらかた埋まりつくしていたので、今年も場所取り戦争は敗着でした。ほんとに場所取りは勢いが大事なので、毎年悩んでる気がします…。

 

そんな今回の経験からの学びです。

モンバスで本気で場所取りしたいなら、Expressは逃すべからず

2,3年前から販売が始まったExpressパスでの最速入場が必要だという結論です。ディズニーやユニバもアトラクションを本気で楽しみたいなら、ファストパスが必須な昨今。モンバスでも快適な場所で落ち着いてライブを見たいなら、投資が必要です。

 

荷物運び班とバスでの場所取り班に分けて、チケットと同じ勢いでExpressパスの確保は来年の課題になりました。

 

前半

元気のあるフェス前半は、なるべく会場に足を運んでライブを見てました。

大人の楽しみ方をするとはいいつつ、やっぱりアーティストの近くにも行きたくなりますよね。

 

the telephones

まずは基地が出来てすぐ、MonsterCircusへ移動しました。

お目当ては久方ぶりの「the telephones」です。

 

休止直前にモンバスで見て以来、再度モンバスでお会いすることが出来ました。ディスコ。最高でした。

 

皆で歌って踊って、最高のスタート。青いアフロでサークルを仕切ってたお兄さんは、お疲れさまでした。かっこよかったです。

 

カラオケブース

そしてびっくりしたのは、Circus付近の飲食ブースとともにあったカラオケブースの存在です。マクロスライブに行った時もそうですが、ライブ当日に素人の歌うカラオケって需要あるの?って思ってたんですが、なんだかんだで盛り上がってました。

 

上手い下手なんか関係なくて、休憩している人も一緒に巻き込んで楽しい空間が出来上がってたので、カラオケブースの良さに気づけました。ホルモン歌ったり、土曜にきてたヤバT歌ってたり、みんな思い思いに好きなアーティストの歌を全力で歌いあげてる空間は素敵でしたね。来年もあると良いなと。

 

スキマスイッチ

そんな休憩をはさんでからの、「スキマスイッチ」は圧巻でした。

リハの時点でまさかのrevivalしちゃうし、本番前にはメインステージの方からドカドカと人が流れ込んでました。おっさんずラブ効果をモンバスでも感じてしまいました。

 

そして、登場直後に奏。聴きいっちゃう。聞けたらいいなーくらいの軽い気持ちでいたので、度肝抜かれました。

 

ガラナもするし、全力少年もするし、モンバス2019の中で一番夏を感じた瞬間でした。来年来てくれたら、茶堂でコラボとかもいいし、夕暮れ時のメインステージで見れたりするのも幸せ高まる気がします。運営さんは是非ご検討を。

 

後半

モンバス直前の仕事のトラブルも相まってか、MonsterCircusからの帰り道でがっつり体力を消耗してしまったので、モンバス後半はほとんど場所取り拠点からののんびりフェスになりました。

 

とはいえ、これはこれで大人の楽しみ方だと割り切って存分に楽しめます。

 

UVERworld
去年も見たUVERworldはさらにパワーアップしてた気がします。
メインステージの盛り上がりが凄いし、メンバーの煽りも強い。笑
 
遠目に見るとビジョンを見て楽しむんですが、UVERはビジョンの演出がおしゃれ。
PV見てるみたいで楽しいです。
 
「やって確かめりゃいいだろ」は確実に刷り込まれてしまった。
 
そして前回同様、自分が学生の頃に聞いていた懐かしい曲はしてくれず。
常に新しい姿を見せるところにポリシーがあるのかもしれないですね。
 

 

個人的にはモンバス=ホルモン、モンパチってイメージがあるくらい、お馴染みです。

メインステージの中でも一番の激しいぶつかり合いが見えました。

 

いきなりメガラバでがっつり盛り上げるし、最後はみんなで踊ってフィニッシュ。
会場全体がヘドバンしてる様子を丘から見ると本当に壮観なんです。

果たしてSHISHAMOは本当にゲイバーに行ったのか?気になるところです。

 

 

マキシマム ザ ホルモン

個人的にはモンバス=ホルモン、モンパチってイメージがあるくらい、お馴染みです。メインステージの中でも一番の激しいぶつかり合いが見えました。

いきなりメガラバでがっつり盛り上げるし、最後はみんなで踊ってフィニッシュ。
会場全体がヘドバンしてる様子を丘から見ると本当に壮観なんです。

 

果たしてSHISHAMOは本当にゲイバーに行ったのか?気になるところです。

 

ASIAN KUNG-FU GENERATION

夕暮れ時の出番で出てきたんですが、丘からのんびり聴くアジカンも夏フェス感満載でした。

 

「荒野を歩け」が聴けただけでも感動。ここまでずっと雲が覆っていた会場に夕日が差し込んできたタイミングでの「Re:Re」なんかは天然の演出がとにかく美しかった。

 

サングラスを忘れかけたゴッチ。

 

MONOEYES

大トリは MONOEYES。日が暮れてメインステージが照らされる中で、細美さんの筋肉が輝いてました。

 

歌う姿がカッコいいのはもちろんのこと、メンバーと笑いあっている様子を見るたびに、ライブを見に来れて良かったなーと感慨に浸ってます。

 

カッコいいライブを見て元気もらって、大変な日常を頑張る活力をくれる。MONOEYESのMCの中でも励まされたんですが、結局バンドマンたちの最高にカッコイイ姿が見たくて、毎年のようにモンバスに来ているんだなと。

 

マイベストモンバス2019

今年のマイベストは「スキマスイッチ」でした。

奏を聴いて、ガラナで飛んで、全力少年を歌えたら私の夏は完結しました。

 

一緒に行った子はウルフルズが最高だったと言ってたので、見逃したのは少し悔いが残ります。

 

この記事を読んでいるモンバス参加者の方、あなたのベストは何でしょうか?

 

 

モンバス2020で見たいアーティスト

まだ開催が決定しているわけでもないし、自分自身が行けるかもわかりませんが、2020年のモンバスも是非開催してほしいし、私もできればいきたい。行かないと、夏を終わらせられる気がしません。

 

ということで、2020年のモンバスで来てほしいアーティストについて考えました。

 

  • Perfume
  • ELLEGARDEN
  • ドリカム
  • ピエール中野
  • スカパラ

こんなアーティストが揃ったら、意地でもチケットを確保しなくては。夢が膨らみます。

 

改めてモンバス20周年おめでとうございます。

21年目も楽しみにしてます。

 

モンバス2日目のマイタイムテーブルを公開します

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はい、ぽんずです。

 

いよいよモンバスまで残り1週間となりました。

皆さんは準備はもう万端でしょうか?

私はまだまだ準備中で、誰が車を出すかでもめてます。笑

 

公式Twitterでは、会場設営も始まったとかでワクワクしますね。

 

ライジングサンの初日が台風により中止になったことで天気も気になりますね。

今のところ天気は曇り?みたいな感じですが、

一週間先の天気はまだまだ信頼度が低いですね。

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今日はモンバス開催まで残り1週間ということで、

本格的に当日の段取りを考え始めてみました。

その第一弾として、「マイタイムテーブル」を作ってみたので公開してみます。

 

 

モンバス2019 2日目のタイムテーブル

 

勢いで組んでみましたが、こんな感じで動きたい!と思ってます。

そして、冷静に考えると実現不可能でした。笑

「できるなら、ココロとカラダを二つに分けて~」とユニゾンが頭に浮かびます。

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余裕のある午前~午後

パラソルエリアに落ち着いて居を構えたいので、

基本的には朝一番に現地に到着予定です。

 

ということで朝からREDエリアでのんびりオープニングアクトを見ながら、

モンバス定番の「四星球」でテンションを上げるつもりです。

この時間帯の四星球はなんだかとっても久しぶりな気がする。

 

それからサーカスに移動して、活動再開の「the telephones」でディスコ。

活動休止前に見たのもモンバス。龍神ステージだったような。

 

そして「Dragon Ash」と悩んだけれどもやっぱり見たい「スキマスイッチ」

歳を重ねた今は、モッシュよりもニコニコしながらピアノが聴きたいです。

 

夕方~トリ インスピレーションで行動

正直なところ、15時からの動きは感覚で決めるとしか言いようがないです。

「UVER」もいいけど、去年の自分はピンとこなかった。

「山本彩」の茶堂も見てみたい気がする。悩ましいです。

もしかすると、休憩スペースでまったり過ごす可能性もあります。

 

トリについてはなんとなく計画を立てたものの決めきれずに今日を迎えました。

 

「アジカン」からの「MONOEYES」という、好き重視で決めるのか、

モンバス=「モンパチ」ということで遊び倒すのか。

未だに結論は出ていません。

最終的には、自分の直観に従って勢いで行動するんだと思います。

 

始まる前から楽しいモンバス

モンバスに限らず、フェスは準備段階から楽しいことばかりです。

 

当日の準備として、必要なものを買い出しに行ったり、

今回の記事のようなタイムテーブルを自分なりに組んでみたりと、

当日までの段取りも醍醐味になっています。

 

 

モンバスの時にしか会わない友達もいたり、

私にとっての夏の風物詩になっています。

記念すべき20周年のモンバスまであと少し。楽しみが尽きません。

 

関連記事

モンバスの注目アーティストをまとめてみました 

www.ponz-life.com

 

2018年のモンバスに行った時の反省も含めて。 

www.ponz-life.com

 

 

 

 

モンバス2018のまったりレポートです

www.ponz-life.com

 

モンバスでオススメの駐車場「かりんの丘公園臨時駐車場」の予約が始まりました

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(7/28 追記)

わずか数日で売り切れてしまっていたようです。

記事の更新が停滞してしまっており失礼いたしました。

 

下記から、キャンセル待ちの申し込みが出来るみたいです。

https://coubic.com/mannou/180525

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はい、ぽんずです。 

 

いよいよモンバス2019の開催まで2か月となりました。チケットを準備して、持ち物準備して、タイムテーブルの発表なんかを待っていたら2か月なんてきっとあっという間に過ぎていくでしょう。このフェス当日を待つまでの間を楽しみにすることが出来るのも、夏フェスの醍醐味の一つですね。

 

本日久しぶりに公式HPを覗いてみました。

www.monsterbash.jp

 

そして気づいたのが、6/9の更新で「8/24(土)・8/25(日)1日券、臨時駐車券、完売!」と情報が更新されていたこと。20周年という節目の年ということもあってか、やっぱり早々にチケットが完売していましたね。今年もこの二日間を一年の間楽しみにしていたモンバスファンでまんのう公園は盛り上がるでしょう。

 

このニュースを見て思いました。もしかして今年も「駐車場難民が発生しているのでは?」と。チケットの確保はできたものの、レオマワールドの臨時駐車場の抽選が取れなかった人もいたのではないでしょうか。そんなお困りを抱えているあなたにご紹介したいのが、今回の記事です。

 

以下のサイトから申し込みをすれば、まだなんとか駐車場は抑えられそうです。そして、私はモンバスの公式駐車場であるレオマワールドや高松などのコインパーキングよりもオススメします。それが「かりんの丘公園周辺 臨時駐車場」です

https://mannou.jp/news/details.php?id=669

 

以下、私がかりんの丘公園の臨時駐車場をオススメする理由を紹介します。

 

  

 モンバス会場まで歩いて行ける好立地

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一番のオススメ理由は、「会場まで歩いて行ける」というポイントです。

 

モンバスの会場であるまんのう公園は駐車場を開放しておらず、通常フェス参加者は近隣のレオマワールドの臨時駐車場か、近隣エリアから運行されるバスを使うことが必要になります。そのくらい立地としてはなかなか不利な場所で開催されることになります。

 

その点、この「かりんの丘臨時駐車場」では徒歩25分とそれなりに歩くことにはなりますが、会場まで歩いて行ける一番近い駐車場になります。会場である香川県まで車移動する人には特にオススメです。

モンバスは帰りの「バス待ち」が辛い

モンバスで一番つらいのは「帰り道」だったりします。例年、多くの参加者がトリの出番までしっかりと見届けるため、その結果みんなが帰る時間帯も被って例年大渋滞します。その大渋滞の一番の被害者がバスでの来場者だと思われます。

 

毎年開催されているので、少しずつでも改善はされているのかもしれませんが、やはり立地が県内中心部からは離れていることもあり、バスの運行ペースもほどほどです。そうなると、会場から出られたとしてもバスに乗るための待機列に長い時間並ぶことになります。フェスを楽しんで疲れ切った体には、バスを待つ時間というのがなかなか堪えます。

 

私も2度ほどバス待ちの列に並んだことがありますが、本当につらかったです。バス待ちの列をみて、自分たちが何本のバスを見送れば駐車場に帰れるのかと、絶望した思い出があります。汗だくになって一刻も早くシャワーでさっぱりとしたい状態で、ただ「バスを待つ」という時間がとっても苦しかったです。

 

勾配はあるけど、会場までは舗装された道のり

かりんの丘公園は会場最寄りとはいうものの、それなりの距離はあります。歩くことに慣れていない地方民にとっては徒歩25分というとそれなりに身構える距離です。それでも、この駐車場をオススメできるのは「会場までの道のり」だったりします。

 

会場が山の中にあるため、それなりに勾配のある坂道を歩くことにはなるのですが、それでも舗装されたコンクリート道を進むだけの単純な道のりです。フェスにお勧めのワゴン車などを持ち込むと荷物の運搬も容易になります。

 

 

何か順番を待つという行為が苦手な私は、とにかく足を動かせば会場にたどり着けるというポイントだけで、かりんの丘公園の駐車場をオススメします。一緒にいくメンバーと話をしながら歩いているうちに、25分なんて距離はあっという間につけてしまうでしょう。

 

フェス貧乏に優しい「料金設定」

また、臨時駐車場の利用料が良心的というのもオススメポイントの一つです。車の場合は1日 1台 3,500円(税込)、バイクの場合は1日 1台 1,000円(税込)です。

 

この料金はおそらく駐車場を使う場合の最安ではないかと思われます。

 

公式駐車場は駐車場+往復バスの乗車券が必要

公式HPから案内されるレオマワールドの駐車場は、駐車券2,700円に加えて、往復バスの乗車券1,400円も必要になります。合計4,100円です。

 

バス待ちの渋滞列が辛いというマイナスポイントに加えて、ちょっとだけですが金銭面の負担も大きくなります。差額の600円があれば、香川の名物うどんも2,3杯食べられてしまいます。

 

交通費は節約して、グッズを買おう

せっかくの夏フェスということで、フェス限定のグッズやアーティストそれぞれのグッズも楽しみの一つではないでしょうか。

 

交通費はなるべく安く抑えて、当日の飲食費やグッズにお金を回すとよりモンバスを楽しむこともできるはずです。

 

かりんの丘公園臨時駐車場は早いもの勝ち

まんのう元気プロジェクトが主催のこの駐車場は6/22に予約開始したばかりです。そのため、まだ予約の枠は空いているようですが、チケットがSOLDOUTということを考えると、駐車場の予約がいっぱいになることも遠くない未来のはず。

 

モンバスに行くことは決まったものの、レオマワールドの駐車場が取れなかった人もいることでしょう。高松のコインパーキング+ツアーバスを検討されていた方は是非、かりんの丘公園の駐車場も検討してみてくださいね。

 

 

関連記事

モンバスの注目アーティストをまとめてみました 

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ELLEGARDENが来てくれないかと、まだひっそり願ってます

 

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MACROSS CROSSOVER LIVE 2019 人生で初めてのペンライト

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はい、ぽんずです。

 

最近は夏フェス関連の更新が続けていたわけですが、夏フェスだけがすべてではありません。

 

この度、奇跡的に一枚のチケットを手に入れることが出来たんです。

 

それが、「MACROSS CROSSOVER LIVE 2019」!

 

マクロスシリーズの歌姫たちが一堂に会する本当に貴重なライブのチケットを入手することが出来ました。

 

そのライブが幕張メッセで昨日と今日開催され、私は初日の昨日参戦してきました。

 

今回はそのライブの思い出でも少しまとめてみようと思います。

 

  

 

土地勘のない私は幕張本郷に降り立つ

ライブ当日の朝。ワクワクしながら会場を目指して電車移動したわけですが、私は最初から大きなミスをしていました。

 

東京・千葉の土地勘がないくせに、安さ優先でホテルを抑えた結果出発地点は「錦糸町」でした。

 

おそらく、首都圏にお住いの方はお分かりなんでしょうが、錦糸町から総武線で行ける駅は「幕張本郷」です。

 

そして、幕張メッセの最寄り駅は京葉線の「海浜幕張」です。スタート地点をそもそも間違えていたわけです。

 

 

それでも、ライブへの期待感から若干ハイになっていた私はおろかにも「歩く」という選択をします。

 

バスという選択肢がありながらも、勢いで歩き始め引っ込みがつかなくなり結局、幕張メッセまでの3.5kmほどの道のりを歩きとおしました。

 

田舎の民には3.5kmは遠い。ライブ前にかなり体力を使い、漫画喫茶へ避難する始末。

 

田舎にも都会にもある快活クラブ様ありがとうございました。

 

LIVE前に参戦する人のカラオケを聴くという不思議な体験

マクロスライブにはお馴染みなんでしょうか?

 

onkyoプレゼンツということもあってか、会場内の催事スペースではカラオケブースがあるんです。

 

これから、本人の生歌が聴けるかもしれないという中で、その歌をカラオケで聴く。不思議な感覚でした。

 

しかも100人くらいは聞いてるし、歓声も上がってる。そして、カラオケで歌えるくらいに皆さん上手なんですね。

 

歌っている人も、聴いている人も楽しそうな雰囲気が素敵でした。

 

他のライブイベントではなかなか実現しなさそうで、ほんとに新鮮です。

 

そして、近くにあったガチャガチャゾーンで当たったのはカナメさんのキーホルダーでした。AXIA好きです。

 

初めてのペンライト

16時のオープンすぐに会場入りして、規模の大きさにびっくりでした。

 

今まで参加したどのイベントよりも大きいのでは?

 

私が確認しただけでも、70席(列)、160番。ステージもあるから単純には掛けられなさそうですが、

 

それでも5万人以上は入ってそうなキャパ。マクロスファンはメジャーな存在。

 

 

正直言うと、会場が広すぎて、そして席が奥の端で良席とは言えないポジションでした。

 

なんとなく少しテンションが落ちていたんですが、隣の席の人が「めっちゃいい席!最高だー」って感じのことを叫んでいたので、

 

なんとなく励まされたというか、嬉しくなったというか。

 

考えてみれば、チケットが確保できただけでも奇跡で、そして、ステージに表示されるビジョンも見れる位置。良席ですね。隣の人ありがとう。

 

 

そして、ライブが始まりました。休憩時間含めて約4時間半。あっという間の時間でした。

 

マクロスからマクロス7、マクロスFへつながりマクロスΔ、最後にみんな集まって大団円。

 

 最高の展開でした。個人的にはマクロスFのセトリは神でした。

 

まさか、娘々FINAL ATTACK フロンティアグレイテスト☆ヒッツ!をしてくれるとは…。

 

ビジョンに映しだされるアニメの映像とクロスする形で、二人の歌姫の共演。もう奇跡です。

 

ずっと聞きたかったワルキューレも素敵でしたし、もちろんFire Bomberは熱い!バサラは熱い!

 

ミンメイの歌とか予習不足な面もあったけど、それでも最高に楽しい時間でした。

 

 

詳細なセットリストは公式HPがその日のうちにアップしてくれてます。運営も素晴らしい。

 

aniuta.co.jp

 

そして、私この日が初めてのペンライトデビューでした。

 

普段行くロックバンドのライブでは照れて手も挙げられない私ですが、この日ばかりはペンライトを振り続けました。

 

会場全体の一体感がほんとに楽しくて、私もその一員になりたい一心でした。

 

歌姫に合わせた色に変えるのに苦労しながらも、夢中でペンライトを振りました。ほんと楽しかった。

 

マクロス好きで良かった、そんな風に思えた一日でした

とにかく、マクロス愛が溢れたライブだったと思います。

 

歌姫たちも、ライブに行った人全員も、そしてライブビューイングを見ていた人も。

 

ほんとにマクロスシリーズのことが好きな人が集ってできた空間でした。

 

 

ライブ終了後はみんな笑顔になっていたと思うし、二日目の今日もきっと同じくらい盛り上がったんだと思います。

 

こんな素敵な空間に居合わせられたことが幸せでしたし、

 

まだまだファン歴が浅いですが、これからもマクロスのこと好きでいたいなって思いました。

 

備忘録

そういえば、テレビ東京系列で放送されている「youは何しに日本へ」の撮影クルーを見かけました。

 

ほんとに世界中にファンがいて、実際に会場でも海外から訪れているだろう人たちを見かけました。

 

日本のアニメカルチャー素晴らしいですね。

 

上手いこと撮影許可が下りて、放送されることを期待します。