ぽんずの人生ゲーム

幸せな人生を音楽とともに

【モンバス2019】ライブレポート~20周年はディスコと奏と夕暮れのアジカン~

f:id:hero1to3:20190827002618j:plain

はい、ぽんずです。

 

楽しみに待っていたモンバス2019もあっという間に終わってしまいました。

始まるまでは待ち遠しくて、始まってしまうと終わらなければいいのにと思う2日間。

毎年のごとく言ってるような気がしますが、やっぱり最高のフェスでした。

公式HPではダイジェストムービーも掲載されてました。

 

www.youtube.com

 

25日の二日目のみの参加で、今日一日は休養にあてましたが、記憶が薄れないうちに記録に残しておこうかと思います。

 

 

 

 モンバス2019当日

 もうモンバスへの参加も6,7回目になるのですが、いまだに試行錯誤の日々だったりします。場所取りから、当日の行動の仕方も慣れてきたつもりですが、まだまだ精進不足。

 

30代が近づき低下した体力と、丘から望むメインステージの壮観さを知ってしまってからは、比較的に落ち着いた楽しみ方になっています。

 

そんな私のモンバスまとめです。

会場入り待ち~場所取り戦争

今年も駐車場は「かりんの丘公園」に臨時に用意される駐車場を利用させてもらいました。事前予約で3500円/台、会場までは徒歩約20分と私が知る限りでは徒歩来場用としては最短の駐車場です。

 

過去にかりんの丘公園の駐車場に関する記事も書いています。

 

www.ponz-life.com

 

今年も会場へは徒歩移動のつもりだったので、まんのう公園への入場ゲート付近に6時前に到着。例年に比べると早く到着したつもりだったのですが、私たちの前にはざっくり200名くらいはすでに待機していました。

 

ゲートが開くまでの3時間は、一緒に行ったメンバーと雑談しながらひたすら待機。年に1回モンバスでしか会わないような人とも会える機会なので、だらだらと話をしてたら割とあっという間に時間も過ぎていきます。とはいえ、8時も過ぎると日が照りだすので、徒歩組は日差し対策は必須です。

 

そして9時の開場からは、スタッフが先導しての牛歩で会場に向かいます。会場までの道のりも上り坂が大半なので、荷物が多いとなかなかきついです。

 

そして、少しでもいいとこに場所を取ろうと考えて、荷運び班と場所取り班で分担・別行動をとりました。結果、パラソルゾーンのベストポジションはすでにあらかた埋まりつくしていたので、今年も場所取り戦争は敗着でした。ほんとに場所取りは勢いが大事なので、毎年悩んでる気がします…。

 

そんな今回の経験からの学びです。

モンバスで本気で場所取りしたいなら、Expressは逃すべからず

2,3年前から販売が始まったExpressパスでの最速入場が必要だという結論です。ディズニーやユニバもアトラクションを本気で楽しみたいなら、ファストパスが必須な昨今。モンバスでも快適な場所で落ち着いてライブを見たいなら、投資が必要です。

 

荷物運び班とバスでの場所取り班に分けて、チケットと同じ勢いでExpressパスの確保は来年の課題になりました。

 

前半

元気のあるフェス前半は、なるべく会場に足を運んでライブを見てました。

大人の楽しみ方をするとはいいつつ、やっぱりアーティストの近くにも行きたくなりますよね。

 

the telephones

まずは基地が出来てすぐ、MonsterCircusへ移動しました。

お目当ては久方ぶりの「the telephones」です。

 

休止直前にモンバスで見て以来、再度モンバスでお会いすることが出来ました。ディスコ。最高でした。

 

皆で歌って踊って、最高のスタート。青いアフロでサークルを仕切ってたお兄さんは、お疲れさまでした。かっこよかったです。

 

カラオケブース

そしてびっくりしたのは、Circus付近の飲食ブースとともにあったカラオケブースの存在です。マクロスライブに行った時もそうですが、ライブ当日に素人の歌うカラオケって需要あるの?って思ってたんですが、なんだかんだで盛り上がってました。

 

上手い下手なんか関係なくて、休憩している人も一緒に巻き込んで楽しい空間が出来上がってたので、カラオケブースの良さに気づけました。ホルモン歌ったり、土曜にきてたヤバT歌ってたり、みんな思い思いに好きなアーティストの歌を全力で歌いあげてる空間は素敵でしたね。来年もあると良いなと。

 

スキマスイッチ

そんな休憩をはさんでからの、「スキマスイッチ」は圧巻でした。

リハの時点でまさかのrevivalしちゃうし、本番前にはメインステージの方からドカドカと人が流れ込んでました。おっさんずラブ効果をモンバスでも感じてしまいました。

 

そして、登場直後に奏。聴きいっちゃう。聞けたらいいなーくらいの軽い気持ちでいたので、度肝抜かれました。

 

ガラナもするし、全力少年もするし、モンバス2019の中で一番夏を感じた瞬間でした。来年来てくれたら、茶堂でコラボとかもいいし、夕暮れ時のメインステージで見れたりするのも幸せ高まる気がします。運営さんは是非ご検討を。

 

後半

モンバス直前の仕事のトラブルも相まってか、MonsterCircusからの帰り道でがっつり体力を消耗してしまったので、モンバス後半はほとんど場所取り拠点からののんびりフェスになりました。

 

とはいえ、これはこれで大人の楽しみ方だと割り切って存分に楽しめます。

 

UVERworld
去年も見たUVERworldはさらにパワーアップしてた気がします。
メインステージの盛り上がりが凄いし、メンバーの煽りも強い。笑
 
遠目に見るとビジョンを見て楽しむんですが、UVERはビジョンの演出がおしゃれ。
PV見てるみたいで楽しいです。
 
「やって確かめりゃいいだろ」は確実に刷り込まれてしまった。
 
そして前回同様、自分が学生の頃に聞いていた懐かしい曲はしてくれず。
常に新しい姿を見せるところにポリシーがあるのかもしれないですね。
 

 

個人的にはモンバス=ホルモン、モンパチってイメージがあるくらい、お馴染みです。

メインステージの中でも一番の激しいぶつかり合いが見えました。

 

いきなりメガラバでがっつり盛り上げるし、最後はみんなで踊ってフィニッシュ。
会場全体がヘドバンしてる様子を丘から見ると本当に壮観なんです。

果たしてSHISHAMOは本当にゲイバーに行ったのか?気になるところです。

 

 

マキシマム ザ ホルモン

個人的にはモンバス=ホルモン、モンパチってイメージがあるくらい、お馴染みです。メインステージの中でも一番の激しいぶつかり合いが見えました。

いきなりメガラバでがっつり盛り上げるし、最後はみんなで踊ってフィニッシュ。
会場全体がヘドバンしてる様子を丘から見ると本当に壮観なんです。

 

果たしてSHISHAMOは本当にゲイバーに行ったのか?気になるところです。

 

ASIAN KUNG-FU GENERATION

夕暮れ時の出番で出てきたんですが、丘からのんびり聴くアジカンも夏フェス感満載でした。

 

「荒野を歩け」が聴けただけでも感動。ここまでずっと雲が覆っていた会場に夕日が差し込んできたタイミングでの「Re:Re」なんかは天然の演出がとにかく美しかった。

 

サングラスを忘れかけたゴッチ。

 

MONOEYES

大トリは MONOEYES。日が暮れてメインステージが照らされる中で、細美さんの筋肉が輝いてました。

 

歌う姿がカッコいいのはもちろんのこと、メンバーと笑いあっている様子を見るたびに、ライブを見に来れて良かったなーと感慨に浸ってます。

 

カッコいいライブを見て元気もらって、大変な日常を頑張る活力をくれる。MONOEYESのMCの中でも励まされたんですが、結局バンドマンたちの最高にカッコイイ姿が見たくて、毎年のようにモンバスに来ているんだなと。

 

マイベストモンバス2019

今年のマイベストは「スキマスイッチ」でした。

奏を聴いて、ガラナで飛んで、全力少年を歌えたら私の夏は完結しました。

 

一緒に行った子はウルフルズが最高だったと言ってたので、見逃したのは少し悔いが残ります。

 

この記事を読んでいるモンバス参加者の方、あなたのベストは何でしょうか?

 

 

モンバス2020で見たいアーティスト

まだ開催が決定しているわけでもないし、自分自身が行けるかもわかりませんが、2020年のモンバスも是非開催してほしいし、私もできればいきたい。行かないと、夏を終わらせられる気がしません。

 

ということで、2020年のモンバスで来てほしいアーティストについて考えました。

 

  • Perfume
  • ELLEGARDEN
  • ドリカム
  • ピエール中野
  • スカパラ

こんなアーティストが揃ったら、意地でもチケットを確保しなくては。夢が膨らみます。

 

改めてモンバス20周年おめでとうございます。

21年目も楽しみにしてます。