ぽんずの人生ゲーム

幸せな人生を音楽とともに

【新人営業マンはこれが気になる】営業マンはお酒が苦手だと困るのか?

f:id:hero1to3:20181121004355j:plain


 

こんばんは。ぽんずです。

 

皆さんお酒って好きですか?

お酒が好きな方…羨ましいです。おいしい食事においしいお酒。大人が夜を楽しむことにお酒というのはとても素敵なエッセンスだと思っています。かっこよくお酒を飲む姿も素敵ですし、出張の度にその地域に所縁のある地酒を楽しんだりすることもできて、酒飲みさんは楽しいことも多いかと思います。

お酒が苦手な方…仲間です。笑
全く飲めない方や飲むことは飲めるけどそんなに好きじゃない方。お酒が苦手な人にもいろんなタイプがいると思います。私は後者で、美味しくお酒を楽しむことが体質的にもできないようです。3杯も飲めば、顔は真っ赤になって体もしんどくなってしまいます。

そんな私が営業になったとき心配に思ったこととして「営業は飲んでなんぼ」ということ。大学時代に就職活動をしていたときにも営業職を若干敬遠していたのは「お酒」がらみの不安があったからです。
「取引先との飲み会では頑張って飲まなくてはいけないのか?」
「飲み会に参加しないと、出世はできないのか?」
「体育会系のノリで無理やり飲まされたりするのか?」
お酒が苦手な人はこんな心配をしている人もいるかと思います。
そんな不安を持っていた私が、営業になってみて1か月。今の現状についてまとめてみます。

 

 

結論:お酒が飲めなくても営業はやっていけます

まず、お酒が飲めないからといってマイナスにはなりません。もちろん直属の上司がお酒が大好きで、一緒にお酒を楽しめる部下というのは印象はアップするでしょうし、世渡り的な意味では有効になるかと思います。
しかし、職場は「一緒にお酒を飲める人を探す場」ではありません。「一緒に仕事をする場」です。本来の目的を見失っては元もこもないですが、お酒はあくまでも人生を彩るための一要素ですので、そこまで気にしなくても大丈夫だと思ってます。

 

もし仮に、今の職場が「お酒が飲めないと仕事にならない。人間関係がつくれない」なんて場所だったらそれは「非常に貴重な環境」だと思っていいです。お酒が苦手な人はそういう特殊な環境が「当たり前」だと思わないでくださいね。現に私はお酒は苦手でほとんど飲めなくても、仕事はきちんとできています。

 

接待の機会が少ない営業もいます

社会人の飲み会というと、自然と「接待」というイメージがわいてきそうです。しかしながら、私は接待でお酒を飲んだ機会は会社に入ってから丸4年の中で1度くらいです。しかも、接待というのか懇親パーティというのかあいまいなところで、いわゆる「料亭で偉い人にお酌をしながら、よきに計らってもらうように相談」みたいな展開はありません。

 

自分ではコントロールできない場合もあります

その1 上司がお酒好きで誘い癖ある場合

上司がお酒が好きかどうかというのにも、会社員の飲み会というのは左右される場合があります。定期的に「飲みに行くぞ!」と誘ってくるタイプの人が上司の場合は、あなたが断らない限りは飲み会に行くことになるでしょう。
上司とのコミュニケーションが取れるという前向きなとらえ方も出来ますが、会社終わったあとにも仕事のように感じる方にとっては残業のようなものでしょう。
飲みに行きたくない場合は、なにかしらの理由をつけて断り続けていると、そのうち上司からの誘いもなくなるかもしれませんね。

その2 通勤形態が車以外の場合

飲酒運転が厳罰化されている今、飲酒運転をしている人も、飲酒運転を止められなかった周囲の人も罰せられる恐れがあります。そのため、「車通勤です!」と宣言している人に「飲め!」という人はいません。いたらすぐに距離を取るべきです。
電車通勤の場合は、最悪「終電まで行けるでしょ?」と無茶な時間までの飲み会に付き合わされる可能性もあります。沿線の情報などを公開すると終電の時間についても嘘をつきにくくなるので気を付けてください。

 

そもそも残業が常態化していると飲み会が少ない

私の最初に配属された部署はこのパターンでした。
仕事が多すぎて残業が常態化し、仕事を終えてからみんなで飲みに行くという流れにそもそもなりません。残業代を稼ぎたいという思いの人にとっては、飲み会での出費も抑えられ、残業代が増えるため望ましい環境に思えるかもしれませんが、残業が当たり前になっている環境は精神的にも肉体的にも厳しくなってきます。
一番怖いのは、「残業して当たり前」と自分自身が認識してしまうことです。そして、定時で仕事をやり遂げて帰っている人に向けて「あいつは帰るの早いなー」なんて言ってしまうと本当にダメな王道パターンです。
飲み会に行きたくないからといって、残業に精を出すのはやめておいた方が賢明です。

 

お酒と上手に付き合える営業マンでもよいのではないか?

自分なりの結論と希望としては、「お酒を飲めなくても仕事で成果を出せばいい。」
もちろんお酒の席で上手に振舞って、成果を残していくタイプの営業マンがいるとこはいいことだと思います。お酒の付き合いを武器としてお客さんとの関係を築くことは自分にはできないので、一種憧れのようなものも感じます。
しかし、自分が同じ土俵で無理に戦おうとすると初めからハンディを背負ってしまいますし、下手すると体を壊してしまう可能性もあります。それよりも、時間はかかるかもしれませんが、自分なりの営業スタイルを模索する方が工夫できる範囲が広いですし、何より気が楽になる気がします。
営業=お酒の付き合いというのを心配されて営業の仕事を敬遠するのはもったいないと思ったりするので、お酒と上手に付き合える営業マンにこれからなっていきたい翔央です。

 

関連記事

営業の仕事に必要だと思うものを少しずつ準備しています。
その手始めとして、スケジュール管理のための「手帳」を購入しました。

 

www.ponz-life.com

 

 SEから営業に異動した私が知った「営業の働き方」に関して記事にしました。
実際に働いてみると、多様な営業がいることに驚きです。

www.ponz-life.com

 

 営業は客先へ訪問するために「移動時間」に結構な時間を費やしています。
その移動時間ではどのような過ごし方をしているのかまとめてみました。

www.ponz-life.com