ぽんずの人生ゲーム

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『マンガでよくわかるエッセンシャル思考』はやらないことを決めるきっかけをくれました

皆さんは最近本を読んでいますか?

 

私は今年に入って読書習慣を身につけようと気を払って本を読むようにしています。

 

この度、私が購読しているブログで紹介されていた本が「これは大事だ!」と

 

思わず、レビューを書きたくなる内容だったので紹介しようと思います。

 

 

やりたいことが年々増えつつある一方で、忙しいと言い訳を続けていた自分にとっては

 

結構インパクトのある内容でした。 

 

 

 

 

エッセンシャル思考とは

とにかく紹介した本を読んでほしい!という思いはあるものの、

 

どんな内容が書いてあるのかをお伝えしないのは親切じゃないですよね。

 

ということで、この本に書いてあることを簡単にお伝えしてみます。

 

やらないことを決めること

まずエッセンシャル思考とはなにかというと、

 

やらないことを明確にすることだと読んで感じました。

 

私は過去の記事で、人生でやりたい100のリストをつくりました。

 

www.ponz-life.com

 

単純に考えれば、やりたいことを考えるのとは真逆の考え方です。

 

本当にやりたいことを突き詰めて実現するために、

 

その他不要なこと、なんとなくしていることを排除する。

 

実現するのは簡単ではないと思いますが、やってみる価値はあるべき考え方だと思ってます。

 

必要なことを見極めること

限られた時間の中ではあれもこれもと手を付けるのはなかなか難しいです。

 

例えば、平日の残業時間が多いうちは家に帰って何かをしようとは思わないでしょう。

 

自分のやりたいことのために自由に使える時間もなければ、元気もない。

 

こんな日々が続いてしまうと、毎日の仕事のモチベーションも低いままです。

 

本当に自分がしたいことがあるならば、残業をしないで済むように

 

定時の間での働き方を工夫しないといけません。

 

それでも、時間内に仕事がなかなか片付かないのなら仕事の量を減らす調整が必要になるかもしれません。

 

平日家で自分のしたいことがあるのなら。それが仕事よりも優先順位が高いのならば。

 

断る勇気を持つこと

人から頼まれごとをしてしまうとついつい安請け合いしがちです。

 

人の期待に応えられると、自分の肯定感が高まるから、手っ取り早く気分よくなれます。

 

とはいえ、内容を吟味することなく引き受けてしまうと中途半端な出来のものを成果として渡すことにもなりかねません。

 

そうなると、依頼人からの感謝も受け取れないばかりか、

 

自分が欲しがった肯定感も得られなくなってしまうかも。

 

それは、誰も喜ばない展開です。

 

そうではなく、自分が最も価値を提供できる場で、自分が望む形で貢献できれば

 

Win-Winの結果につながる可能性も高くなるはず。

 

断る勇気を持つことは、自分だけでなく、依頼人も結果的に助けることになり得るんです。

 

 

こんな人におすすめ

自分はとにかく「やりたいことに使える時間が少ない!」という悩みをもっていて、

 

その解決策の一つにもなればうれしいと思って、この本を手に取ってみました。

 

実際読んでみて、こんな人も読んでみるといいのでは?と思うパターンがいくつかあったので、

 

オススメできる人について考えてみました。

 

人からの頼み事を断れずに悩んでいる人

これ、身近な存在でいうと私の妻がこのパターンでした。

 

誰に対しても優しくて、心配りが出来る妻は面倒見が本当に良いです。

 

学生時代から母親的ポジションでオカンと呼ばれたり、ママと呼ばれたり、

 

とにかく頼りにされることが多かったみたいです。

 

そんな妻は働き始めてからも、営業という仕事もあって各方面に気配りをしています。

 

特に同僚の方たちへの配慮は私では想像もできないくらい細やかです。

 

頼りにされる反面、面倒な仕事も押し付けられていると聞いていたので、

 

物は試しで実際に『エッセンシャル思考』を読んでもらいました。

 

感想を聞いたところ、「いろんなタイミングでエッセンシャル思考を意識するようになった」と言っていたので、

 

読んでもらえてよかったです。

 

自分の時間が欲しい人

私自身がこのパターンです。

 

やりたいことは色々あるものの、日々の時間になんとなく追われています。

 

それはやりたいことをやるための時間を、やらなくてもいいことで埋めてしまっているから。

 

本を読んだ時にそんな風に感じました。

 

その時に、本当にやりたいことがあるならば時間をたっぷり使うべきだと考えました。

 

そしてそれを実現するためには、何かを諦める必要があると気づきました。

 

一日24時間は変えようがないので、その中で時間の配分を変えるしか方法はないです。

 

そんな風な発想になっただけでも、この本を読んだかいがありました。

 

読後に変えていきたい営業の働き方

営業の仕事をしているときにも、

 

「これは、本当に必要な仕事なのだろうか」とか

 

「この時間をもっと別の作業にあてられたら」と思うことがあります。

 

 

今まではこの考えるくらいまでしかできていなかったのを、

 

実際に行動に変えていきたいと思います。

 

 

今は漠然と「現状を変えたい」と考えていますが、

 

そうではなく、きちんと計画をたてて道筋をつけて変化をつけていきたい。

 

この変化を起こすというアクションについては

 

むやみやたらに試してみるのではなく、

 

エッセンシャル思考を上手に取り入れていきたいところです。

 

 

実際に起こした変化や、その結果変わったことなどは

 

今後ブログで紹介していきたいと考えています。

 

 こんな本もオススメ

 最近読んだ本で面白かったものについては、ブログにまとめています。

 

www.ponz-life.com

 

プレゼンに際しての心構えだったり、自分の働き方を見直すきっかけになります。

 

www.ponz-life.com

 

今年の確定申告で苦戦した方も含めて、税金に対するイメージを変えてくれるかも。