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【意外と簡単】3年間契約した個人年金保険を解約してきました

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こんばんは。ぽんずです。

 

契約した瞬間から、「やめとけばよかったかなー」と考えて、なんだかんだと昨日まで続けていた個人年金保険を解約してきました。
行動をしてみればあっという間で、手続きも簡単だったので契約見直そうかなーという人は、解約する方針も考えてみてはいかがでしょうか。

 

解約するまでのステップはこんな感じ。

 

この個人年金の解約で、私が月々自由に使えるお金が約1,5万円増えました。

あまりため込み過ぎずに、生活改善のためにも使っていきたいと思います。

 

個人年金解約までの3ステップ

保険証書を準備する

まずは、保険証書を用意しましょう。

たいていの人は契約したときに渡されるファイルに保険証書を保管しているのではないでしょうか。最悪なくても、解約できるのかもしれませんが、私は事前に窓口へ電話で問い合わせて、必要書類として挙げられたので家の中から探し出しました。

 

契約書を用意したときに、念のため確認したのが契約年月日と解約返戻金の内容です。契約期間が〇年11か月となっていると、受け取れる解約返戻金ががっつり減ってしまうので、契約した月に解約に行くことをお勧めします。

 

解約窓口に直接行く

私が契約していた〇友生命は大体、各都道府県に一つ受付窓口がありました。幸いなことに勤め先の近くで出勤ついでに行くことができました。

各市町村ごとにありそうな代理店では解約手続きはできそうになかったので、受付窓口を訪問することになります。

「窓口で引き留められたらどうやって切り抜けようか…」そんな心配をされるかもしれませんが、特に心配はいりません。事務的な説明と、簡単な理由を話すだけで手続きを淡々と事務員の方が進めてくれました。あまり気負う必要はありませんよ。

 

本人確認できる書類を提出する

ここまで来て、必要な書類が足りなかったら悔しいですよね。たいてい窓口は平日の日中しか開いていないため、半休を取るなどして行く必要もあるかもしれません。それなのに、資料が一部足りなかっただけで後日改めてくる必要があるとなると、解約までのハードルが一気に高くなってしまいます。

本人確認できる資料はおそらく必須になると思われるので、免許証でも保険証でもいいので、必ず持っていきましょう。私は契約時に使用した印鑑も必要になるかと完璧に準備していきましたが、印鑑は解約時は不要でした。

 

準備をしておけば簡単。保険の解約はめんどくさくない。

以上の簡単なステップで、窓口についてから解約までものの10分ほどでした。

事務員さんが手続きの度に席を外すので、待っている時間の方が長いくらいでした。

 

窓口に行くまでは、「解約を引き留められるまで説得され続けたら嫌だな」とか、「解約することを怒られるのかな」などなど完全にビビっていましたが、なんのことはありません。自分の意志で自分のお金を保険から別のことに変えるだけなのだから、引き留められる筋合いも、怒られる立場でもないのです。

ただ、契約したときの保険のおばさまには解約後一時間後くらいに連絡が来ました。「お得な保険だったのにいいんですか?」「保険の乗り換えですか?」「次はこの保険がオススメでして…」と矢継ぎ早に話が進められましたが、それなりな対応でとりあえずスルー。また自分に必要な保険があったときにはお世話になるかもしれません。

 

 営業担当に相談するのはオススメしません

保険の購入を決めた担当者を介して解約をすることも出来るようでしたが、この方法をオススメはできません。十中八九、解約に関するヒアリングの過程で減額などの交渉が行われスムーズに解約手続きが進まないからです。

もし、少しでも解約に関してためらいなどがあったら、担当者の説得スピーチに影響されて解約を踏みとどまる可能性が非常に高いです。結果、ずるずると契約を続けてしまうことになってしまうでしょう。

契約を行うにあたってお世話になったなどと気を遣うことなく、スパッと各社窓口に訪問して手続きを行うことをおすすめします。