ぽんずの人生ゲーム

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自動掃除機ロボットを導入するために我が家のニーズを整理してみた

こんばんは。ぽんずです。

 

 皆さんのご自宅ではロボット掃除機は導入されていますか?

ちなみに私はまだ使ってみたことはありません。

 

それでも最近、シュフブロガーの方の記事や

時短家電特集なんかを見るたびに、ロボット掃除機へのあこがれが

ふつふつと湧き上がっています。

使ってみたら、どれだけ素敵な生活になるのだろうなぁ…と。

 

そして、あこがれ続けていても、

我が家には必要ないもんだと、買わない理由を並べてみても

現状は変わらないことに気づきました。

そんなに気になるなら、買ってみればいいじゃないかと。

 

そこで、我が家にロボット掃除機を導入すると仮定して、

多数ある商品から選定をするためにも、以下のようなことを

整理する必要があると感じました。

  • 我が家のお掃除状況がどんな状況なのか
  • 毎日の掃除で何に困っているのか
  • 新しい掃除機にいくらまでなら予算が付くのか

 

我が家が求めている最適なロボット掃除機を迎えるためにも、

事前調査を行ってみようと思います。

 


我が家のお掃除状況はどんな状況?

我が家の掃除道具は、クイックルワイパーとコードレス掃除機があります。

しかしながら、主に活躍しているのはコードレス掃除機で、

クイックルワイパーはめったに日の目を見る子がありません。

 

そして、掃除を主に行ってくれているのが奥様。

まったくもって頭が上がらない状況です。

仕事に行く前や、帰った際にささっとリビングを中心に

掃除機をかけてくれているようです。

頻度は2日に1回程度かな…。

 

私は基本的にはだらしがない性格の持ち主で、

多少の部屋の汚れが気にならないというやつなので、

奥様のほうが部屋の汚れに先に気づいて掃除してくれているという状況です。

 

ということは、自分がいくら「ロボット掃除機いい!」と訴えたとしても

現状、床掃除を担ってくれている奥様を差しおいて買うことは意味がない行為です。

そこで、奥様に掃除をしているうえでの悩みを聞くことにしました。

 

毎日の掃除で何に困っているのか

以前から掃除をしてくれていた奥様によると、

一番の悩みポイントは、「髪の毛が散乱している」ということでした。

 

我が家の床材はフローリングで、比較的築年数が浅いこともあり、

白色の強い木目のフローリングになっています。

 

そのため、黒い髪の毛が落ちていると、

床の色との対比でとてもよく目立って、気になるのだそうです。

確かに、奥様の髪の毛はきれいなロングヘアーで

落ちているばあいは、それなりの存在感があることを確認しました。

 

また、髪質が細いこともあり、髪をとかすなどしたところ簡単に抜けてしまい

2日くらい掃除をしないと見た目に気になるくらいには

髪の毛が落ちているという悩みを教えてくれました。

 

2日に1回という私からしたら、かなりの頻度で掃除してくれていながらも

まだまだ現状の掃除状況には満足ができない状況だと思いました。

 

この悩みを聞いたとき私は、

「それなら自分が毎日クイックルワイパーで掃除するよ!」と

簡単に口約束をしていたのです。

 

そしてその結果、私はどうしたか…。

残念ながらよくて1週間に1度ちょこっと掃除をするだけでした。

自分のずぼら加減に嫌気がさしますね。

 

ということで、ロボット掃除機を導入するならば、

「髪の毛」を吸い取ることが上手なロボットにお願いしたいという

希望を明確にすることが出来ました。

 

あれもこれもしてほしいだと、掃除機のスペックも価格も高まるばかりなので、

購入前に何に困っているのかは整理するといいと思います。

 

新しい掃除機にいくらまでなら予算がつくのか

これは、我が家の家計担当大臣の私の出番です。

 

基本的に我が家で大きな買い物をするときは、

「ある程度めぼしい商品を私が探して、奥様に確認してもらって購入」

という風な流れがなんとなくあります。

しかしながら、奥様NGが出ることはほとんどないので、

自分がしっかりと調べておかないと、買い物に失敗してしまう可能性もあります。

 

ということで、今回のロボット掃除機にはいくらまで払えるかを考えてみます。

 

ロボット掃除機が登場したばかりでは

ロボット掃除機=ルンバという状況でしたが、

現在では多くのメーカーが様々なタイプの掃除機を販売しています。

その形状や機能もさることながら、価格帯も広がっており、

3万円以下で買える掃除機も増えてきた感覚があります。

 

しかしながら、消耗品ではないので、

「安いものを壊れたら買いなおす」というスタイルではなく、

「必要な機能を持っていてなおかつお財布の許すところ」という考えで

ロボット掃除機については、予算を考えてみる必要があります。

 

この、「お財布の許すところ」というのが難しいのは、

月の給与によって、気持ちが大きくなったりする可能性があることです。

多分、倹約レベルがまだまだ低い私は、

ボーナスがもらえる時期に検討をすると、「10万くらいならいけるいける!」と

謎の自信をもって、購入に踏み切ってしまう自信があります。

 

そうではなく、普段の生活を送る中で、

背伸びをすることなく、また生活を切り詰めてまで買うでもなく、

「ちょっと数か月調整すれば手が出せる」というあたりで手を打ちたいところ。

そして、それが現在の家計状況的には「7万円前後」ではないかと思います。

 

7万円を3か月くらいの準備期間で考えれば

共働きの夫婦なので、無理なく準備することが出来ると思っています。

 

結論

今回、ロボット掃除機を我が家に導入する前準備として、

  • 何を求めて購入するのか
  • 予算はどのくらいか

という大前提を整理することが出来ました。

 

あとは、この整理したニーズと条件から

マッチする商品を探して選ぶだけです。

 

今回の作業をしておくことで、

無駄に悩む機会も減りますし、購入に踏み切る決意も持てた気がします。

 

もしロボット掃除機の購入を悩んでいる方は、

一度、自分たちの掃除状況を振り返ってみてはいかがでしょうか。