ぽんずの人生ゲーム

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軽自動車のタイヤ交換で4万円飛んだ話 休日ドライバーの自動車のメンテナンスで即決は禁物!

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こんばんは。ぽんずです。

 

先日、車のオイル交換のため

全国チェーンのメンテナンスショップに

行ったときの話です。

 

即決しすぎた私の反省なのですが、

一日に4万円の出費が直撃してきました。

とにもかくにも、節約への意識が薄れていたことと、

落ち着いて考えることがなかった自戒の念を込めて

そのときの振り返りをしていきます。

 

 

初めは軽自動車のオイル交換だけのはずだった・・・

有る程度の距離を走った車は定期的にメンテナンスをすることで、

長く、安全に、燃費良く運転することが出来るという認識の下、

定期的なエンジンオイルの交換には気をつけていました。

 

前回のオイル交換から1万キロほど走ったので、

そろそろ換え時かなと思い、近所の全国チェーンのお店に持って行きました。

 

この時点では私は、「今回の整備はエレメントの交換は不要。オイルのみ。」

と心に決めて、整備に臨んでいたのです。

 

しかしながら、オイル交換が終わって、整備士の方から思いがけない言葉を頂戴する。

「タイヤの裂傷が結構激しいので、今すぐのタイヤ交換をオススメします!」

「少しの衝撃でも、バーストの恐れがある状態です。」

 

車に対する知識が、ほとんどない休日ドライバーの私は

その言葉に、結構ビビッてしまい、タイヤの種類や値段など

聞くべき情報を聞き出すことなく、店員の奨めるがまま

工賃込みで4万円のタイヤ交換を即時決断してしまいまったのです。

 

タイヤ4本4万円の妥当性とは…

決めた直後は、

「危うく、事故にあう危険性があったんだなー」

「良いタイミングにメンテナンスできて良かったなー」と思っていたのですが、

自宅に帰って奥様に報告したところ、

「4万円て高くない?相場とか調べた?」と言われて初めて冷静に

4万円という金額に意識を向けることになりました。

 

そこで、ネットを調べてみて、

タイヤの種類や買う場所によって、ぜんぜん金額が違う!

と気づいたのです。

 

親からの譲り物⇒自分の車に対しての知識が薄い

もともと父親が車好きで、

簡単な改造とかは自分でやってしまうタイプの人でした。

 

整備や車検の手続きも父親に任せることが多く、

 「自分の車」というより「親の車を借りている」という意識が強かったです。

 

結婚を機に乗っていた車の所有権をそのまま譲ってもらい

晴れて自分の車となったのですが、

いかんせん自分はあまり車いじりは好きではありません。

 

カッコいいデザインの車が登場したら

興味を示す程度で、自分で改造だとかメンテナンスだとかはからっきし。

 

教習所で習った知識も大半が吹っ飛んでしまい、

ゴールド免許であること以外誇れることもありません。

 

そんな中で車のメンテナンスは乗り続ける以上、

向かい合わなくてはいけない義務なのだと今回の件で

思い知らされたところであります。

 

車検や定期メンテナンスについては

改めて勉強してみようと思います。

 

営業トークに乗っかるだけの、カモネギユーザーだった自分

大事故にもつながりうる車の運転なので、

きちんとした状態で乗り続けたいという気持ちはあります。

 

それでも、突然の4万円という大金を提示され、

あわあわと営業さんの言われるがままにタイヤの交換に踏み切ってしまったのは

今となっては反省しかありません。

 

今になって思えば、

  1. 一旦持ち帰って、ネットで相場を検索
  2. 他のメンテナンスショップで相見積もり
  3. 4万円の内訳を細かく確認して、より安価なタイヤを探す

なんてこともできたんじゃないかな。

例えば、こんなサービスもネットを探すと気づいたりします。

タイヤ販売&取付予約サイト【タイヤフッド】

 

相手は確かにプロかもしれませんが、

それ以上に営業もかけてくることを認識して、

対等な立場でいなくてはならなかったということですね。

 

「払えなくもない金額≠即決していい買い物」という反省

 正直に言うと、4万円が払えない状況であったならば、

即決で交換を頼むことはあり得ません。

 

しかしながら、私はクレジットカードを持っていて、

いきなり数万円の出費と言われても、

絶対に出せないということはないのが現状です。

 

しかしながら、クレジットカードの出費は上手にコントロールしなければ

いつのまにか請求額が膨れ上がっていた!

なんてことも起こりえます。

 

高級なものを「買えなくもない」という立場になったからこそ、買い物に臨む際には、あくまでも冷静に望みたいと思います。無駄遣いや衝動買いをコントロールして、お金といい関係で付き合っていきたいと考えさせられました。

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無駄遣いをしないことと同じくらい、すでに支払っている固定費を見直すことは大切なことです。

 

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